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福岡県久留米市 布団の丸洗いはウォッシュへ!羽毛、羊毛、綿、ポリエステル、掛けふとん、敷きふとんも丸洗いOK!

嘔吐物の処理方法と手順

約 1 分

こんにちは!布団クリーニングのウォッシュです

春の小さな足音…..少しずつ暖かくなり、桜の木に芽が出てきて春の訪れを感じるこの頃。

日差しが心地よく、干していた洗濯ものもカラッと乾くので気持ちがいいですね!

しかし、まだ猛威を奮っているインフルエンザ!!

毎年悩まされてる方も多いのではないでしょうか?

「子供が嘔吐してしまった!! 」

小さいお子さんをお持ちの方でしたらこういう経験はおありだと思います。

そんな時に役立つ処理の方法を今回ご紹介させて頂きます。

 

嘔吐物の処理方法と手順>

 

●用意するもの

・使い捨てビニール手袋 ・使い捨てマスク ・使い捨てエプロン

・ごみ袋 ・ペーパータオル ・消毒液 ・アイロン

*二次感染を防ぐために使い捨てできるものをおススメします

●処理方法

①消毒液で消毒する ②アイロンの熱で消毒する

*消毒液を作る際は必ず塩素系漂白剤を準備して下さい

塩素系漂白剤で作った消毒液は色柄ものに使うと色落ちの可能性がありますので

色落ちが気になる方は②の方法をおススメします!

●消毒液の作り方

ノロウイルスなどアルコールでは除菌できません!

塩素系漂白剤と記載されていればキッチン用でも洗濯用でも大丈夫です

*消毒液は50倍希釈のものを用意をしてください

250倍希釈のものは布団カーペットの場合に使います(アイロンで熱処理する場合は使用しません)

○準備するもの

・水 ・塩素系漂白剤 ・スプレーボトル ・じょうご

・小さじ(プラスチック製)またはペットボトルキャップ(1杯で約5㏄ありほぼ小さじ1と同じ量です)

《50倍希釈》・・・直接スプレーして嘔吐物を消毒する時に使用します

・水 500㏄ ・塩素系漂白剤 小さじ2(10㏄)

《250倍希釈》

・水 500㏄ ・塩素系漂白剤 小さじ1/2弱(2㏄)

●処理の手順

①で処理する場合・・・

1.嘔吐物を外から内側に向けてペーパータオルで拭き取る(汚れた面で何度も拭いたり広げたりしない)

2.拭き取ったペーパータオルをすぐにごみ袋に入れる

3.50倍希釈した消毒液をごみ袋に入れペーパータオルなどに染み込ませる

4.ごみ袋の口をしっかり縛って捨てる

5.250倍希釈した消毒液をスプレーして布団やカーペットを消毒する

6.10~15分ほどおいてからペーパータオルで水分を吸い取る

7.雑巾などで水拭きして消毒液を拭き取る(肌に直接触れる場所なので必ず消毒液を拭き取りましょう)

◎使用した雑巾などは捨てるかハイターにつけて消毒するといいです

②で処理する場合・・・

1~4は①の処理と同じ方法です

5.アイロンを当てる部分に当て布をする

6.アイロンを浮かせながらスチームを嘔吐物がついた部分に1分以上当てる

→ノロウイルスなどのウイルスは85℃以上の1分間の熱を加えると殺菌効果があります

7.ペーパータオルで水分を吸わせる

◎消毒液を直接吹き付けないので肌に触れる部分を消毒する際におススメです

●注意点

・嘔吐物はできるだけ早めに処理をしましょう

→乾燥すると空気中に漂うので二次感染の原因に繋がります

・処理に使った手袋、マスク、ペーパータオル、エプロンはすべて捨てましょう

・消毒液は作り置きをすると効果が失われるのでその日使う分だけを作って使用しましょう

・同じ漂白剤でも洗濯でよく使用するワイドハイター“酸素系”効果がないので注意しましょう

・嘔吐物は広範囲に飛び散っているかもしれないので消毒もできるだけ広範囲にしましょう

手洗い・うがいを忘れずに!!

以上 嘔吐物の処理方法について紹介させて頂きました!

日頃より忙しくされている皆様に少しでもお役立ていただければ幸いです(^^)

 

季節の変わり目で体調を崩しやすいですが

どうぞお体にお気をつけて素敵な1日をお過ごしください☆彡

 

 

 

 

 

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