こんにちは、布団クリーニングのウォッシュです。
小さいお子様がいらっしゃるご家庭には必ずある
ぬいぐるみ。
もちろん飾っておくだけで癒されるぬいぐるみは、
どこのご家庭にもあると思います。
お洗濯した事ありますか?
じつはとても汚れているぬいぐるみ。
しかも、汚れているだけではなく、ダニ、カビの温床です。
とくに小さいお子さんが抱っこしたり、遊んだり、
口元にもっていったりと、
いつも一緒のぬいぐるみは清潔に保ちたいものですね。
そこで今回は、ご家庭にありそうな7種類のぬいぐるみを自宅で洗ってみました。
洗える?洗えない?ぬいぐるみをチェック!!
まずは、ぬいぐるみをお洗濯する前に必ずチェックしてください。
素材やパーツなど見落とさずに確認してくださいね。
アンティーク調のもの
デリケートなものが多く、洗濯することにより劣化してしてしまうことがあります。
色落ちするもの
濃い色のなど色落ちが心配なぬいぐるみは、濡らしたタオルを
ぬいぐるみの目立たない箇所に軽くポンポンこすりつけてみましょう。
タオルに色がつくようでしたら、色落ちする可能性が高いため
自宅で洗わず専門店へ出すことをおすすめ致します。
ウール素材や革、接着剤、厚紙、機械などを使用している
ぬいぐるみの中には接着剤でパーツを繋いでるものや、
耳などの芯に厚紙を使用しているぬいぐるみ、
おしゃべりしたり、動いたり、中に機械が入ったぬいぐるみ
ウールや革素材のぬいぐるみは洋服同様自宅で洗うのを
避けた方が良い場合もあります。
ぬいぐるみを手洗いする
①ぬいぐるみが洗えることを確認したら、付属品を外しましょう。
②ぬいぐるみをブラッシングし、ホコリを落します。
③ぬいぐるみが入るバケツなどにぬるま湯、
おしゃれ着洗いの洗剤を入れる。
④やさしく押し洗いをします。
汚れが気になる箇所は軽くこすり、汚れを落とします。
大きさなどにもよりますが、3分から5分洗えば十分だと思います。
⑤洗い終わったら、しっかりすすいでください。
ぬいぐるみを軽く絞りながら、容器にきれいなお湯をためて
泡が出なくなるまですすいでください。
繰り返しになりますが、優しく丁寧に扱ってくださいね。
⑥最後は脱水です。
ぬいぐるみを軽く絞り、バスタオルなどで包んで
水を吸い取ってください。
その後は洗濯機で軽く脱水します。
今回は数種類のぬいぐるみを、一緒に1分脱水しました。
⑦干す
脱水まで終わったぬいぐるみは、ブラッシングしましょう。
毛が起きてフサフサになりますよ。
しっかり中綿まで乾かします。
乾燥が不十分ですと、せっかく洗ったぬいぐるみが
カビの原因になりますよ。
お天気が良い日、風通しがよい日陰に干すとよいでしょう。
直射日光も少しなら構いませんが、
長時間は避けることをおすすめ致します。
意外と簡単に出来るぬいぐるみの丸洗い。
上記の事に注意しながら洗うと失敗することはありませんが、
大きなぬいぐるみなど、大切な思い出があるぬいぐるみ、
これは洗えるの?
自分で洗うのが自信がないぬいぐるみなど、
不安な場合はクリーニング店など専門業者に
お願いすることをオススメ致します。
ハウスダストやダニが気になるぬいぐるみ。
定期的なお洗濯でお子様が大好きなぬいぐるみを
清潔に保つことが出来ればよいですね!
ウォッシュでは期間限定ですが、
ぬいぐるみのお洗濯も承っております。
大切な思い出があるぬいぐるみなど、
処分できずいるぬいぐるみは
お洗濯後に真空パックすることも可能です。
詳しくはスタッフにお尋ねください。