こんにちは!布団クリーニングのウォッシュです。
朝晩と寒暖差が大きく、お布団や毛布の準備をされてる方も多いのではないでしょうか?
食欲、読書、スポーツなどの秋に加え、眠りの秋でもありますね。 笑
体温で暖まったお布団の中は気持ちが良く、朝起きる時は出たくなくなります。
お布団に関してよくお客様から質問をいただくのですが、今回はそのいくつかをご紹介したいと思います。
Q.お布団は洗えるの?
A.専門の機械を用いるという前提ですが、以下のような素材はお洗濯可能です。
●羽毛 ●羊毛 ●綿
●ポリエステル(一部商品は不可) ●ウレタン
●アクリル ●洗える素材同士の混合素材
※中には素材によって洗えないものもありますので、ご注意ください!
※布団によってはノンキルティングされているものもあります。
当店ではお洗濯はできますが、洗濯の家庭で熱処理を行うのでまれに接着剤がはがれることがあります。
お客様からのご了承を得てからお洗濯致しますのでよろしくお願い致します。
最近では自宅でお洗濯できるお布団もありますがあまりおススメ致しません!!
洗濯表示が可能で洗濯機に入れ洗剤につけて回すことはできても、汚れが落ちているかどうか分からないからです。
外生地は濡れていても中までは水がしっかり浸透しておらず、繊維が偏り使い物にならない状態になってしまう可能性もあるからです。
お布団を大切に使っていただくためにも布団丸洗いクリーニングをおススメ致します!
Q.クリーニングに出す頻度はどのくらいがおススメ?
A.半年に一度、もしくは一年に一度が良いとされています。
厚生労働省による「旅館業における衛生等管理要領」では、お布団のメンテナンスに関して「ホテルや旅館業者が扱っている布団や枕は、6か月に一度以上の汚れを除去するための丸洗いが望ましい」と記載されています。
ホテルや旅館だけでなく毎日 清潔で快適にお布団を使うためにも、半年に一度か一年に一度はお布団のお洗濯をおススメ致します。
Q.お布団のシミは落ちるの?
A.時間が経過したもの、天日干ししてできたシミやカビなどによるシミは化学変化し繊維に固着するので、汚れは落ちますがシミは残る場合があります。
「漂白剤は使わないんですか?」とお声をいただきます。
お洋服のシミを取るために漂白剤を使用されてる方は多いと思いますが、漂白剤を使用するとお布団の生地を傷めてしまい、柄物のお布団であれば色がはげてしまう原因になります。
このことから、当店では漂白剤を使用せずお洗濯をしております。
Q.防ダニ加工は薬品なのであまりよくないの?
A.ダニを寄せ付けない加工をされていますが、人体に優しい薬品(主薬剤、副成分ともに化粧品原料基準又は食品添加物公定書に収載の安全性の高い薬剤)なので小さいお子様にも安心して使用できます。
夏から秋にかけてピークを迎えるダニたち!
ダニアレルギーによって肌がかゆくなったり喘息を引き起こしたりと毎年多くの方が悩まされています。
集荷に伺うとお客様から
「防ダニ加工ってあまり良くないでしょ?」
と質問をお聞きすることがあります。
確かに”薬品”が使用されていると考えると抵抗がありますが、実際にお子様がアトピーに悩まされていて、お布団をクリーニングに出される時に必ず防ダニ加工をされるお客様の中には
「防ダニ加工をしていたので安心して子供が布団を使用することが出来ています。」
というお声もいただいております。
防ダニ加工をするかしないかはお客様の生活スタイルで違うのではっきりとおススメできる訳ではありませんが、やはり大切なのは、可能な範囲内でお掃除をしたりお布団を清潔に保っていただくことだと思います。
お客様が清潔なお布団で快眠できるお手伝いをこれからも提供していきたい!と思っております。
”忙しくてお布団を干す時間がない、干す場所がない!”
このようにお困りの方は是非 布団丸洗いウォッシュにご連絡ください!
お布団1枚から無料で集荷にお伺い致します(^^)