ふとんのクリーニングは「布団丸洗い専門!ウォッシュ」へ 福岡県久留米市・八女・筑後地区

福岡県久留米市 布団の丸洗いはウォッシュへ!羽毛、羊毛、綿、ポリエステル、掛けふとん、敷きふとんも丸洗いOK!

ダニ・カビ完全対策!スペシャル

約 1 分

6月29日

たけしの本当は怖い家庭の医学「間違った布団の扱い方」気になったので、参考にさせて頂きます。

番組を見終って、改めて布団の丸洗いの必要性を感じました。

6月29日 「カビ対策・収納の工夫」も是非参考にされて下さい。

あなたは知っていますか?今「成人のぜんそく」が増えていることを。現在、20代以上のぜんそく患者は、
およそ600万人。
なんと20年前の3倍!
その主な原因こそ、ジメジメとしたこの季節に激増する【ダニ・カビ】によるアレルギーなのです。
「私の家はちゃんと掃除しているから大丈夫!」そう思っているあなた。
綺麗に掃除をしたつもりでもダニ・カビは、意外なところで増殖しているかもしれないですよ。
            年間2300人もの命を奪う【ぜんそく発作】
普段の掃除で見過ごしがちな落とし穴…発作で苦しむ前に、今、すべき対策とは!?
また、スタジオでは、ゲストの布団に潜むダニをチェック!
            浴室や水回りだけじゃない!これこそまさにカビの天国
布団でぬくぬく育つカビに密着!知らない間に、一緒に寝ていることも!?
梅雨時にお勧めのカビ対策を名医が伝授!
放送日:2010年6月29日過去のプロジェクト一覧

ダニ・カビ完全対策!スペシャル

<実際の症例>
Y・Tさん(74歳・男性)の家は、古い木造住宅で湿気が多く、掃除をするのも一苦労でしたが、奥さんが掃除を人一倍やっており、家はいつも清潔に保たれていました。しかし、結婚して2年、ちょっとした事ですぐ息があがり、のどが詰まるような感じが。さらに、夜中に突然激しい咳や、息を吸い込む度にヒイヒイという変な音がするように。病院を訪れたところ、アレルギーによる気管支ぜんそくと診断されます。しかし、処方された薬でも症状はなかなか改善しません。発作も月に1回が月2回と頻度が増えたため、ぜんそく専門の病院へ。そこでアレルゲンの正体が明らかに!なんと、家の中のダニが原因でぜんそくの発作を引き起こしていたのです。これを機会に、徹底したダニ対策をすることに。強力な掃除機でダニやハウスダストを徹底的に取り除き、毎日の掃除は朝夕の2回。また、月1回程度だった布団干しを晴れた日は必ず行い、自宅の改築で湿気の多い家を大改造。しかし、相変わらず咳が止まることはなく、またしても夜中に突然咳きこみ、止まらなくなってしまったのです。

<症状>
(1)息切れ
(2)のどが詰まる感じ
(3)風邪をひくと咳が長引く
(4)のどが鳴る(ぜん鳴)

<病名>気管支ぜんそく
何らかの原因で気道が炎症を起こし狭くなることで、様々な症状を引き起こす病。子どものぜんそくの9割、成人のぜんそくの6割以上が、何らかのアレルギー物質、アレルゲンを大量に吸い込むことによって発症すると考えられている。しかし、成人の場合、そのアレルゲンが特定できないケースも少なくない。

徹底したダニ対策をしていたのに、なぜ?

Y・Tさんの場合、アレルギーの元になっていたのは、ダニ。ダニは、ぜんそくのアレルゲンの中で最も多く、全体のおよそ6割を占めると言われ、主に、そのフンや死骸を吸いこむことで発症します。

ダニ研究の第一人者である吉川翠先生にY・Tさんのお宅を検証してもらった結果、唯一の大きな落とし穴が明らかに。
最大の問題は布団!家を建て替えたことでダニは激減。しかし、布団は以前のものを使っていたのです。寝室は、家の中で1番長い時間過ごす場所。なかでも適度な湿度が保たれた布団こそ、ダニの巣窟なのです。Y・Tさんの布団はかなりの頻度で干していましたが、そのやり方に問題があったと先生は言います。

◆布団を干した時、ダニやほこりが良く落ちるように一生懸命叩いていたこと
⇒布団を叩くと、奥にあるダニのフンや死骸まで表面に叩き出してしまうのです。
◎布団を取り込んだ後は、掃除機をかけて表面に浮き上がったフンや死骸を吸い取りましょう。
Y・Tさんは、掃除機をかける事なく、そのまま寝ていました。この誤った布団の取り扱いこそ、Y・Tさんを命の危険に晒した最大の原因と考えられるのです。

数の差はあれ、一般家庭の布団には必ずダニは生息しています。厚生労働省の推奨するその数の安全基準は、1平方メートルあたり100匹以下。また、ダニは、乾燥に弱く、湿度50%以下になるとほとんど死んでしまうのです。1日で最も長時間を過ごす布団の乾燥と掃除こそが、ダニ対策の基本です。


カビは、浴室や水回りだけではなく、布団の中にも!温度が20度から30度で、湿度が75%を超えるとカビは爆発的に増えるといいます。栄養源は、食べ物のカスや人間のアカやフケなど様々。汗をたっぷり吸い、フケなどの付いた布団はカビにとってはまさに天国なのです。そして、増殖したカビからは、無数の胞子が空気中に飛散。この胞子を毎日のように吸い込むことで、ぜんそくをはじめとする様々な呼吸器疾患になる恐れがあるのです。

布団の中にどれぐらいカビがいるのか?検証実験

今回検証を依頼したのは、カビがもたらす健康被害について研究を続けるカビ博士、千葉大学真菌医学研究センターの矢口貴志先生。毎年、カビの被害に悩まされているという一家にご協力頂き検証を行いました。
普段使っている布団の中綿を採取。さらに、寝室の空気中に舞う胞子の数も調べることに。その結果、中綿のカビは55個!布団1枚およそ5kgとして換算すると、なんと275万個ものカビの胞子が存在することになります。さらに、空気中の胞子の数は、なんと81個!一般家庭の100リットル当たりの平均値、約50個を上回っていました。

また、空気中の目に見えない胞子などの微粒子を特殊なカメラで映しだし、寝るときの動きを再現。どのように空気中にカビの胞子が舞い上がり、体内に取り込まれるかを実験。すると、布団を敷く動きだけで一気に胞子を含む微粒子が舞い上がり、布団に入ってもそれは漂い続けます。また、寝返りを打つとさらに舞い上がり、鼻からたくさんの微粒子が体内へ。寝ている間でも、かなりのカビの胞子を吸い込む事が分かりました。

どうすれば、布団のカビを少なくすることができる?

矢口先生によると、カビ対策もダニと同じく、乾燥とこまめな掃除が基本。週に1度ぐらいは、天日干しや布団乾燥機などでしっかり乾燥させ、取り込んだ後は掃除機でカビを除去。さらに、仕舞い方がポイントだといいます。押入れは、湿気がこもりがちでカビはもちろん、ダニにとっても快適な空間。矢口先生お勧めの湿気対策は、「すのこを押入れの四つの面に配置する」こと。こうすることで、空気の循環を良くし、布団を湿気から守ることが出来るのです。

梅雨時の布団のカビ対策、みなさんも是非お試しください!

◇あなたの寝室は大丈夫!?アレルギー性疾患の可能性をチェック

メディカルチェック「ダニ・カビ問診」と解説は、ケータイサイトでご覧になれます。健康検定はケータイサイトで

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