こんにちは！布団クリーニングのウォッシュです。
朝晩と日中の寒暖差が激しくなっていますが体調はいかがでしょうか？
今年の冬は暖冬傾向になると予報されていて、朝晩と日中の気温差が激しいようです。
これからインフルエンザなどが流行する時期なので体調管理には十分気をつけたいですね！

天気が良い時、洗濯物やお布団を干したくなりますね！
でも場所によっては干せなくて困っている方も多いのではないでしょうか？
そんな方の為に室内で簡単にできるお布団のお手入れ方法をご紹介したいと思います。

 

布団を干すことの重要性とは？

「万年床」という言葉を聞かれたことはおありでしょうか？
万年床とは、敷きっぱなしの布団のことを言います。
「布団を干すところがない、時間がなくて敷きっぱなし」
このような気持ちになるのは良くわかります。
でも知っておかなければいけない事実もあります。

布団を干さないことでどのようなことが起きるのでしょうか？
それは、布団と床の間に毎晩かく数リットルの汗がたまり、湿気がこもりダニやカビを増殖させてしまう、ということです。
そのような布団を毎日使うことによって健康が脅かされる結果となり、最終的に自分自身が悲しい思いをしてしまいます。
そうならないために、ほんのひと手間 手を加える！という意識をまず高めましょう！

 

室内で布団を干す方法

室内をしっかり喚起する

室内で布団を干す前にまず大切なのは、喚起をすることです。
マンションなど集合住宅は湿気がたまりやすいので、まず空気の入れ替えを行いましょう。

 

椅子などに布団を掛けて乾燥させる

上記で述べたように、布団を敷きっぱなしにしておくのはＮＧです！
どんなに忙しくても布団を上げる習慣を身につけることによりダニやカビの増殖を防ぐことはできます。
もし可能であるならば、晴れた日に日が差す場所に片面2～3時間当てると効果は増します。

※ベッドなどお持ちでない方は、折りたたみ式のすのこベッドや物干し台、物干しラックを使われると便利です。
※防犯上 喚起が出来ない場合は、扇風機やサーキュレーターなどで送風し布団を乾燥させることができます。

 

布団乾燥機を使って布団を乾燥させる

どうしても布団を干す時間がない方は布団乾燥機を使われると良いかもしれません。
乾燥するので暖かくてふかふかの布団で眠ることができます。
家電量販店では様々な布団乾燥機が取り扱われていますが、使用されている布団のサイズや種類によって選ぶものが違うので、販売員の方に尋ねてみると適した物が見つかるかもしれません。

ダニ駆除までお考えの方は、コインランドリーの大型乾燥機を使うのもおススメです！
80度以上の熱でダニは死滅するので、大型乾燥機を使えば布団の中までしっかり熱処理してくれます。

 

 

掃除機でダニのフンや死骸を除去する

布団を干して乾燥させることに加えもう一手間！
布団を敷いたりする時にダニのフンや死骸は空中に舞います。
寝ている時にそれを吸いこむことによりダニアレルゲン（喘息、アレルギー性アトピー、食物アレルギーなど）を引き起こす原因になります。
掃除機や布団クリーナーでダニのフンと死骸をしっかり除去しましょう!!

 

 

一番大切なこと

布団を外に干せない時にどのように布団をお手入れすることができるかをご紹介しましたが、一番大切なのは、ほんの少しでも普段使っている布団を清潔に保つことだと思います。
現代は様々な汚染物質によって体の不調を訴えてる方が年々増加しているとのことです。
ほんのひと手間を加えるだけで、ご自身やご家族の健康を守ることもできますし爽やかな気持ちにもなれると思います。

ここでご紹介したお手入れ方法が少しでもお役立ていただければ幸いです。

 

 

 

「布団を干す時間がない！」
「予定があるけど布団をきれいにしたい！」

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